きなこの日記

工藤遥ちゃん、SexyZoneが好きです。23歳でリウマチになりました。病気のことや趣味のこと、気ままに投稿したいと思います。

今日から始めます!

はじめまして、キナコと申します。


このブログは、私自身の記録用に書き留めようと思います。

頑張ったこと、辛かったこと、たまに思い出して、いつか何かにつまづいた時また前を向ける用と言った方がいいでしょうか。

でももし誰かがこの記事を見たときに、安心できる材料になったり、前向きな感情になってくれたらいいなという希望も込めて、私自身といるかもわからない読者様に向けて綴ります。

 

 

 

 

そもそも私は何者かというと、長野出身の田舎育ち、大学進学をきっかけに東京へ上京し、現在社会人3年目のただの24歳OLです。

 

趣味は、工藤遥ちゃん、SexyZoneを飽きるまで見て癒されること。キラキラしている存在にほぼ毎分助けられています。

いつもありがとう。(本当にありがとう)

 

そんなこんなで(?)稚拙な文章もあると思いますが、大目に見ていただけると嬉しいです。

 

 

 

そして唐突ですが、私はリウマチを患っています。

このブログでも経過を綴る予定なので、リウマチについてまずは書いてみようと思います。

 

始まりは2020年の12月。

 

右手の親指の腫れた痛みを感じはじめ、放っておいたら今度は左手の薬指が腫れて少し変形し始めました。

 

「痛いなあ」と思い、湿布を貼り続けるも無効。

 

それでも、まあすぐ治る突き指かなと思い込むことにして(今思えばなぜ?)無視していました。

 

それから1ヶ月ほど経った頃、今度は左の足首と右膝が腫れ始めました。

この時やっと「なんかヤバそう」と感じ、病院に行く決意をします。

 

ネットで症状を調べるとリウマチをはじめとする膠原病がヒット。

発症年齢を見ると高齢の方に多い病気だったので、まさかとは思いましたが、近くのリウマチ専門クリニックに行って血液検査やエコーをしました。

 

結局、リウマチや膠原病は陰性。

 

お医者さんから「数値は普通だし、膠原病の心配はないので大丈夫」と言っていただきました。

 

そこで薬を処方され、飲み続けるも、数日経つと膝はさらに腫れ、足を引きずって歩くほどになっていきました。

 

「やっぱ大丈夫じゃなさそう…じゃね…?

 

普通にそう思ったので、大きな病院に会社を休んで行きました。

 

でもやっぱり、先生から言われたのは「うーん、結果を見ると僕も一個前の先生と同じ診断をすることになるなあ。紹介状を渡すので○○病院で診てもらってね。」でした。

 

原因がわからない恐怖とこのまま歩けなくなるのではないかという恐怖で少し泣きそうでした。(我慢できた)

 

 

それから1週間後、現在もお世話になっている総合病院で「陰性のリウマチ」ということで診断を受け、治療をしているところです。

 

 

 

というかそもそも、「リウマチって何ぞや」って思う方もたくさんいると思います。

 

リウマチは簡単に説明すると、放っておくと関節が破壊され骨が曲がったり機能しなくなったりしてしまう病気です。

 

完治はなく、寛解(症状が出ないまま保てる状態のこと)を目標に治療をします。

 

 

話は戻って、リウマチの診断を受けた日、ぱんぱんに腫れた膝の水を抜き(試験管?3本分くらい入ってた)、初!ステロイド注射を打ちました。

 

するとなんと言うことでしょう…

 

「い、い痛くない…!!!!」

 

痛みなく歩けることの喜びを久しぶりに感じ、テンションが上がったのを覚えています。

ここで「普通って当たり前じゃないんだ…!」とめちゃくちゃ当たり前のことを閃きました。

 

 

そこからは「リウマチ用の薬」「ステロイド」「副作用を抑える薬」などを服用して痛みは落ち着いていきました。

 

 

とはいえ、今も最初に発症した手の指と足首は腫れがひかず…これから治療をひとつステップアップ(自分で注射を打つらしい)して破壊を食い止める予定です。

 

 

少し長くなってしまいましたが、ここまでが私のリウマチとの出会いの話です。

 

 

ありがとうございました。