きなこの日記

工藤遥ちゃん、SexyZoneが好きです。23歳でリウマチになりました。病気のことや趣味のこと、気ままに投稿したいと思います。

いきなり入院した話

こんにちは。こんばんは。

 

今日は、私がいきなり入院した話をします。

 

 

私はリウマチの疾患で毎月病院に通っていますが、手の指関節と足首の経過が良くなく、一つステップアップした治療をこれから受ける予定です。

 

 

お金はかかるけど、骨が壊れることを防ぐために使用を決め、その準備として先日いつもの診察後にCT検査を行いました。

 

 

余談ですが、会社は通院を許してくださり、診察の日はAM病院→テレワークという方法で仕事をしています。

 

 

CT検査をした日もいつも通り帰宅後自宅でテレワークをしていました。

 

すると14時頃、病院から電話が。

「なんかあったかな…」と思いつつ電話をとると、案の定なんかありました。

 

 

「肺に影があるのですぐ検査しにきてください。」

 

 

えーーーーーん怖すぎる。

 

 

コロナかリウマチの薬による肺炎を起こしているかもとのことでした。

会社に謝罪の電話をいれ、即病院へ。

 

 

PCR検査の結果は陰性。

 

CT検査の画像を見ると、うーーっすら影が見えていました。

先生いわく、「小さすぎるから消失することもあるし、薬の影響でこうなる人もいる」とのことでその頃特に症状もなく、元気だったのでそのまま帰宅しました。

 

2週間後に診察の予定があったので、

その時にまた見てみようということになったのです。。

 

 

しかし!

それから1週間後。

 

なんとまあ、明らかに呼吸が浅くなり、頭痛っぽいだるさとふらつきの症状がありました。

 

平日でしたが、会社を休み病院へ。

ただでさえ休んでばかりなのにまた迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ないです。

 

 

病院にいき、CTを再撮影。

そこには前回の写真とは比にならないほどもやついた肺がありました。

 

 

「これは入院したほうがいいですね。」

 

 

絶望感がすごい。

お金はどうしよう、会社にまた迷惑をかける、大きな病気だったら?

 

色んな負の感情が頭の中に巡りました。

 

とにかく決まったことは仕方なく、人生初の内視鏡検査を受けることになりました。

 

 

内視鏡検査の先生はとても優しい雰囲気で、「まだ若いから反応が敏感だと思うけど当たり前のことだから安心してね」と。

 

「というのは、つまりどういうことでしょうか?」となんとなく疑問に思いましたがその答えはすぐに回答がでます。

 

 

 

先生の口を開けてねーの声とともに、喉への麻酔をするために、奥の方まで管をいれシューっと液?をかけられました。

 

その瞬間、大きなえずきが。

 

「しんでしまう!」

 

語彙を最大限に失い、最も単純な感想が脳裏をよぎります。

 

おえおえーとなりながら格闘。

先生は「上手だよ、麻酔が効くと楽になるからね、頑張ろう」と声をかけてくれます。

 

うん分かったのでもうやらないで、もうやめて、頼むから、と思いながらも何度も管を入れられること数分。

 

やっとの思いで終了。そのあとは寝てしまって?全く記憶がありません。

 

カメラを入れるのが怖かったのでそれは安心でした。ありがとう先生。

 

 

とまあかなり体力を使い、その日はぐったりでした。

 

 

次の日になると検査結果が徐々に分かり、

原因はリウマチの薬ではなさそうだということが分かりました。

 

じゃあ何なのかというとそれは分からず。

 

 

外から吸い込んだ何かにアレルギー反応を起こして肺炎になったみたいなのです。

 

 

先生たちは、タイミング的に先日使用したゴキジェットが原因ではということで教えて下さいました。

7年以上使ったエアコン掃除も同時期にしているので多分相性が悪かったのかな。

 

 

薬とは偉大で、飲んですぐ肺は楽になりました。

原因不明とはいえ、治療薬が効いているので問題なく思ったよりも早く退院できる予定で過ごしていました。

 

 

がしかし。

 

 

入院してから約1週間経った日の朝、腕に少量の発疹が。

痒いなあと思っていたら、寝るまでには全身赤く腫れてしまったのです。。

 

痒いし、顔もただれているような見た目で本当にショックでした。

 

 

しかも翌朝起きるとさらに悪化。

 

 

先生からは退院は今週はできないね。とバッサリ。

さすがにメンタルにきたのか、静かに1人で泣いてしまいました。笑

 

 

原因はおそらく飲んでいる治療薬の副作用反応とのこと。

 

直ちに薬を中止して代わりの薬を飲み始めました。

1日半経つと発疹はほぼ治り、だんだん安心。

 

 

 

今、ベットの上でこの記事を書いているわけです。

 

 

 

正直、不安ばかりです。

もとの肺炎の原因特定ができないだけに、「家に帰ってまた何か起きたらどうしよう」とか「このままお金がかかりまくったらまた親に迷惑をかける」とか「薬の副作用で太ったらどうしよう」とかね…

 

でも、生きるしかなくてやるしかない。

何か変えるためにこのブログも書き始めたのだからね!

 

 

なんとかなると信じて頑張る。

私より辛い思いをしている人は沢山いる。

代わりに当たり前を感謝できるようになった自分は強いかもしれないし、発想も変わるかも。会社で役に立つことがあるかもしれないし、違うところで新しいビジネスが生まれるかもしれない。

 

分からないけど、そういう前向きな連鎖を信じてもう少し気を明るく持ってがんばります。

 

 

退院したら、マックかラーメンが食べたいな。